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【特集記事】世界と住まいをつなぐプロたち― LandHousing国際事業チームのストーリー "ウェーン”

 

世界と住まいをつなぐプロたち― LandHousing 国際事業チームのストーリー “ウェーン” 

LandHousingの国際事業チームには、さまざまな国や文化のバックグラウンドを持つスタッフが在籍しています。 海外から日本へ移り住むお客様に寄り添い、言語や文化の違いを越えてサポートする姿勢は、私たちの大きな強みのひとつです。

 

今回は、タイ出身でマーケティングとして活躍するウェンさんに、これまでのキャリアや現在の仕事内容、そして仕事に対する想いについてお話を伺いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バックグラウンド

グローバルな経験が、今の仕事につながるまで 

まずは、ウェンさんご自身についてご紹介します。

“タイ出身のウェンと申します。1年間前にLandHousingへ入社し、現在はマーケティングとして業務を担当しています。”

 

LandHousingに入社する前は、海外で長くキャリアを積んできました。

“2023年に来日する前は、航空の客室乗務員 (CA)として7年間ドバイで勤務していました。その後、キャリアチェンジを決意し、グロビス経営大学院でMBAを学ぶため、東京へ移りました。”

 

こうした経験は、現在の仕事にも大きく活かされています。

“多国籍な航空会社での勤務経験を通じて、異文化理解力とお客様のニーズや期待に対する深い洞察力を身につけました。さらに、MBAで培った分析力と戦略的思考を組み合わせることで、顧客視点に立ったマーケティング戦略を立案することができます。” 

 

 

 

 

キャリアの中で、特に印象に残っている出来事についても語ってくれました。

“前職では多くの印象的な経験があり、国や文化ごとに異なる魅力があることを実感しました。たとえばドイツ行きのフライトでは、着陸後にお客様全員が拍手をして、CAやパイロットに感謝を伝えてくださったことがありました。 そうした瞬間を通じて、私たちのサービスがきちんと評価されていると感じ、とても心に残っています。” 

 

 

LandHousingで働こうと思った理由については、次のように話します。

“LandHousingでインターンシップをした際、職場の雰囲気の良さがとても印象的でした。国際事業チームのメンバーだけでなく、日本人スタッフの皆さんもとても親切で、日本語がまだ十分でない私に対しても、積極的にコミュニケーションを取ろうとしてくれました。” 

 

 

 

 

現在の役割・仕事内容

マーケティングを通じて、ブランド価値を伝える 

現在は、マーケティングとして幅広い業務を担当しています。

“現在はマーケティング戦略として、主に国内向けマーケティング施策を担当し、ブランド認知度の向上に取り組んでいます。業務内容は、戦略立案のためのデータ収集・分析やマーケットリサーチをはじめ、物件の魅力を伝えるためのルームツアー動画や写真の制作も行っています。 
また、店頭デジタルサイネージやチラシなどのオフライン施策に加え、Instagram、Facebook、TikTok、公式サイトのコラムなど、オンライン・オフラインの両面でマーケティングコンテンツの企画・制作を継続的に担当しています。” 

 

 

 

仕事の中で、特にやりがいを感じる瞬間について伺いました。

“会社のきれいなお部屋を撮影したり、ルームツアー動画を制作しているときは、特に楽しく、やりがいを感じます。魅力がしっかり伝わるように工夫しながら制作しています。 
また、SNSに投稿した動画のビュー数やリーチ、インプレッションが高かったときには、仕事へのモチベーションがさらに高まります。”

 

チーム内でのコミュニケーションについても、大切にしている考えがあります。

“これまで外資系企業で働くことが多く、意見をはっきりと率直に伝える働き方に慣れていたため、日本の職場文化との違いを感じました。そのため、日本人の同僚と意見交換やコミュニケーションを行う際には、言葉の選び方に特に気を配るよう心がけています。” 

 

 

 

 

人柄・価値観

仕事への姿勢と、オフの過ごし方 

仕事をするうえで大切にしていることについて伺いました。

“どんな仕事にも楽しさを見つけながら取り組むことを大切にしています。”

 

ストレス解消や気分転換の方法は、とても前向きです。

“ストレスを感じたときは、おいしいものを食べに行ったり、友達と会って楽しく話したりしてリフレッシュしています。そうした時間の中で、新しいアイデアが生まれ、課題の解決につながることもあります。” 

 

 

日本で生活する中で感じた文化の違いについても教えてくれました。

“日本のコミュニケーション文化はハイコンテクスト(High-context)で、海外のローコンテクスト(Low-context)な文化とは大きく異なります。そのため、ときには相手の意図をどう受け取ればよいのか、解釈に迷う場面があると感じています。”

 

同僚からは、こんな印象を持たれているそうです。

“無表情で冗談を言うタイプだと言われることが多いです。(笑)”

 

休日の過ごし方についても伺いました。

“東京や地方のさまざまな場所へ旅行することが好きで、ハイキングや登山をしながら日本の自然を楽しんだり、友人と一緒に東京のレストランやカフェを巡ったりしています。” 

 

 

 

 

 

 

最後に|未来とメッセージ

これから目指す姿 

今後、挑戦していきたいことについて伺いました。

“ブランド認知度をさらに高め、当社のサービスイメージをより強く発信することで、より多くの方にLandHousingを知っていただき、利用してもらえるようにしたいと考えています。”

 

これから日本で暮らす外国籍の方へのメッセージです。

“日本へ移り住んだばかりの頃は、さまざまな手続きがあり、特に住まい探しは大変だと感じることも多いと思います。 
しかし、ご安心ください。LandHousingは、外国籍の方の住まい探しや日本での生活をサポートしてきた豊富な実績があります。東京や日本でお部屋をお探しの際は、ぜひお気軽にご相談ください。”

 

最後に、LandHousingに興味を持つ方へ。

“LandHousingはとてもフレンドリーで相談しやすい雰囲気があり、チームで協力しながら楽しく働ける職場です。興味のある方は、ぜひ一度チャレンジしてみてください!” 

 

 

 

 

 

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