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都市生活者のための“ミニマル暮らし”入門:モノを減らして広く住む賃貸術
2026.01.08
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必要な物だけに囲まれて暮らすミニマルライフは今、若者の間で広がっている合理的な生き方です。あなたも無理のない範囲でミニマルを取り入れて、シンプルで心地よい暮らしを目指してみませんか。
今回は、ミニマルな暮らしのメリットやモノを減らすコツ、賃貸で広く住むための工夫などをご紹介します。
ミニマルな暮らしがもたらすメリット
物を溜め込まない暮らしには思いのほかメリットが多く、実践する人も増加しています。まずは、ミニマルな暮らしがもたらすメリットから見ていきましょう。
・心が軽くなる
物が少ないと部屋が散らかりにくくなって、「片付けなきゃ」というストレスから解放されます。視界に入る情報が減ると脳が受け取る刺激も減り、心穏やかな暮らしが叶います。
・時間と労力が節約できる
物が減ると必要な物がすぐ見つかって、掃除も短時間で完了。家事の負担が減ると、自分のために使える時間も増えます。
・お金の無駄遣いが減る
本当に必要な物だけを選ぶ習慣がつくと衝動買いや不要な買い物が自然と減り、無駄遣いもしなくなります。質の良い物を長く使う思考も身につくから節約にもつながって、家計も安定します。
・空間が広く快適になる
狭い部屋でも物を減らすと圧迫感がなくなり、居心地の良さも格段にアップ。家具やインテリアを厳選すれば、家がもっと好きな場所に変わります。
・判断力が鍛えられる
ミニマルな暮らしは、「自分にとって何が必要か」を常に考える習慣づくりにもつながります。判断能力が鍛えられて、物事の優先順位がつけられるようになるなど、迷いも減ります。
モノを減らすコツ・ステップ
「家をスッキリさせたい」「もっと身軽に暮らしたい」と思っても、何から始めたらいいのか、検討がつかない方もいるのではないでしょうか。そこで、物を片付けたくても片付けられない方のために、モノの減らし方をわかりやすく解説します。
・ステップ ①:不要なモノを処分する
まずは、必需品と不要品を選別することから始めましょう。判断に迷う時は“いつ使ったか”を基準に考えると、スムーズに選別できるようになります。
例えば、1年以上使っていない物はこの先もほとんど使わない可能性が高いので、思い切って手放すのが正解です。壊れている物や劣化している物に関しては即処分し、まだまだ使えそうな物は人に譲る、フリマアプリで販売するという選択肢もあります。
・ステップ ②:置き場所を決めて定量化する
残した物は必ず置き場所を決め、その場所にしまえる以上の物を増やさないようにしましょう。収納は増やすのではなく、収納できる量に合わせて物を減らすと常にスッキリとした状態を保てます。
・ステップ ③:定期的に見直す
物は知らないうちに増えていくので、定期的に見直す習慣をつけましょう。また、使用頻度が少ない物に関してはレンタルを利用する、すぐに買わずに持っている物で代用するなど、新たな物を購入しない心構えも大切です。

賃貸で広く住むための工夫
間取りや収納スペースが限られている賃貸でも、工夫次第で部屋を広く見せる・広く使うことは十分可能です。そこで、賃貸で広く住むための工夫もまとめました。
・低い家具で圧迫感をなくす
部屋に背の高い家具が多いと視界が遮られて、圧迫感を感じます。限られたスペースではなるべく低めの家具を選ぶことで空間や壁に余白が生まれ、部屋が広く見えるようになります。
・多機能家具を活用する
賃貸の限られたスペースでは、1つで2役以上こなす多機能家具の活用もおすすめです。収納付きベッドにドレッサー付きテーブル、ベッドとして使えるソファ、使用人数に応じて調節できる伸縮テーブルなど、多機能家具を取り入れることで余計な家具を置かずに済み、部屋全体が整然とした印象に変わります。
・隠す収納と見せる収納を使い分ける
空間を有効活用するには、敢えてしまわずに見せる収納も取り入れたいところ。趣味のコレクションやおしゃれなインテリアはオープンラックなどに並べ、生活感が出る日用品は隠すなど、収納にメリハリをつけると、殺風景なだけでなくオシャレな空間を演出できます。

