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【特集記事】住まいを支えるプロたち ― LandHousing管理チームのストーリー “徳田”
2025.11.10

建物と人のつながりを大切に、オーナー様・入居者様の安心を支える。
ランドハウジングの賃貸グループ管理課で、新規管理受託を中心にオーナー様対応や建物管理を担当しているスタッフ。建物や人とのつながりを大切にしながら、安心して任せていただける管理を目指しています。
建物のインフラから不動産管理の世界へ
不動産業界に入る前は、通信や電気など、建物のインフラに関わる営業をしていたといいます。
“オフィスや住宅など、さまざまな建物を訪問して提案を行う仕事でした。建物の構造や設備、インフラに関する知識はもちろんですが、現場で培った“相手の立場に立って話を聞く力”が今の仕事に活きています。オーナー様・入居者様・業者様など、多くの関係者とやり取りする上で、以前の営業経験が提案力や信頼関係づくりにつながっていると感じます。”
また、建物に興味を持つきっかけは幼少期にありました。
“実家が内装業を営んでいて、小さい頃から現場の手伝いをしていました。アパートや工事現場をよく見ていたので、自然と建物に関心を持つようになりました。その経験が、今の“建物を守る仕事”につながっていると思います。”
オーナー様の「任せてよかった」が何よりの喜び
現在は、新規オーナー様への管理提案を中心に、契約後のフォローや建物の維持管理、入居中のトラブル対応、退去後のリフォーム提案などを担当。提携業者との連携強化にも取り組んでいます。
“オーナー様から『任せてよかった』『安心できた』と言っていただけた瞬間が一番のやりがいです。空室が続いていた物件が成約したり、修繕や提案で建物の印象が大きく変わったときは、苦労が報われたと感じます。”
一方で、入居者様とオーナー様の意見が食い違うなど、難しい場面も少なくありません。
“どちらか一方に偏らず、どうすれば全員にとって最善かを冷静に考えることを意識しています。丁寧に話を聞き、それぞれが納得できるよう心がけています。”

「オーナー様よりも物件を愛する気持ちで」
仕事で大切にしているのは、相手の立場に立った提案をすること。
“売り込みではなく、相手のことを思った提案や相談をすることを大切にしています。不動産の話だけにとどまらず、オーナー様といろいろなお話ができるような関係を長く築いていきたいですね。そして何より、オーナー様よりも物件を愛する気持ちで動くことを意識しています。その気持ちがあるからこそ、どうすれば建物をより良くできるかを自然と考え続けられるのだと思います。”
オフタイムも人とのつながりを大切に
休日は家族や親族と出かけて過ごすことが多いそうです。
“それ以外の時間は、ジャンルを問わず映像や音楽、さまざまな娯楽に触れています。自分が楽しみながら、お客様との会話の幅を広げられるよう意識しています。”
同僚からは「楽しそうに仕事をしている」と言われることが多いとか。
“お客様だけでなく、社内でも“誰かが少し困っていそうだな”と感じたら、つい声をかけてしまうタイプなんです。自然と周りに目がいってしまう性格ですね。”

「建物を通して信頼を積み重ねていく」
今後の目標については、より多くのオーナー様とつながりを持ち、信頼関係を築いていくこと。
“管理の仕事は地道な積み重ねですが、建物に対する想いが強くなるほど、自分の仕事にも自信が持てるようになります。一つひとつの物件にしっかり向き合い、オーナー様から『任せてよかった』と思ってもらえる管理を続けていきたいです。”
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