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オープンルームとは?メリットや注意点、後悔しないためのコツなどをご紹介
2026.02.19
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中古マンションや中古戸建を売却する際の、集客方法の一つに「オープンルーム」があります。今回のコラムでは、オープンルームを開催する売主側、参加して内見する買主側の双方のメリットと注意点について紹介します。
オープンルームとは
オープンルームとは、中古マンションや中古戸建を売却する際に、週末などの特定の日に内見自由な日を設け、集客を行う手法のことです。事前にチラシや看板で周知をし、当日は「オープンルーム実施中」などの看板を設置するのが一般的です。中古マンションの場合は「オープンルーム」、中古戸建の場合は「オープンハウス」と呼ばれることもあります。
オープンルームのメリット
オープンルームを開催することは、売主だけでなく物件を探している買主にもメリットがあります。
売主側のメリット
オープンルームは内見者が予約不要で参加できる点に特徴があります。気軽に内見できるので、不動産会社に予約をするのはハードルが高いと感じている人や、今すぐではないものの将来的にマンションを買いたい、住み替えをしたいと考えている潜在的な購入希望者にもアプローチできます。短期間で幅広くアピールできる点はオープンルームの大きなメリットです。
予約不要であることから、複数の内見希望者が同時間帯に訪れることがあります。これにより、「人気の物件だ」というイメージが与えられ、購入意欲が刺激できます。成約率の向上や、過度な値下げ交渉を受けるリスクの抑制にもつながるでしょう。
また、駅から徒歩15分など、不動産ポータルサイトでは検索条件として除外されそうな物件でも、チラシや看板で周辺地域にアピールすることで「その地域で物件を探している人」が内見に来てくれやすくなります。そのような人は周辺環境にも詳しいので、スムーズな商談につながりやすいでしょう。

買主側のメリット
買主側のメリットは、不動産会社に予約をせずに、気軽に内見ができる点です。これから不動産の購入を検討している人の第一歩としても適しています。また、オープンルーム期間中は基本的に不動産会社のスタッフが常駐しているので、疑問点なども都度解消しながら物件への理解を深められます。
オープンルームの注意点
オープンルームを開催する売主、内見に参加する買主それぞれが注意しておきたいことを紹介します。
売主側の注意点
一定の需要がある物件の場合、多くの人の出入りがあります。これにより近隣道路の渋滞などの迷惑がかかってしまう可能性があります。そのため、周辺地域にチラシを投函するなど、あらかじめの周知が重要になります。チラシにはオープンルームの開催だけでなく、周辺地域へ迷惑をかけてしまうかもしれないことへのお断りの文言も記載しておくとよいでしょう。
オープンルームの開催日は天気が良く、周辺地域でのイベントがない日にしましょう。例えば、地元の小学校の運動会などと被ってしまえば、その親世代からの内見数が減ってしまうかもしれません。
また、誰でも気軽に内見できることから、近隣の方が冷やかしで訪問する場合もあります。自宅に住みながら売却活動をしたい場合や、なるべく周りに知られずに売却したい場合には、オープンルームを開催しても問題ないか検討する必要があります。
買主側の注意点
週末の開催が基本となるオープンルームは、多くの人が集まると物件を十分に見学できなかったり、担当者に質問ができなかったりする恐れがあります。また、回答は必須ではありませんが、氏名や連絡先などを聞かれることがほとんどです。
オープンルームの開催は、短期間で幅広くアピールできる点や気軽に内見できる点で売主と買主の双方にメリットがあります。内見希望者がなかなか集まらない場合には実施を検討する価値が十分にあるでしょう。

