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【特集記事】住まいを支えるプロたち ― LandHousing管理チームのストーリー "高橋真央"
2025.10.13
賃貸チーム管理グループ・国際事業グループ “高橋真央”
LandHousingの管理チームで活躍するスタッフのひとり、高橋真央。新潟県下越地方の出身で、現在はプロパティマネジメントや国際事業に携わりながら、日々オーナー様や入居者様の「暮らし」を支えています。これまでの歩み、そして仕事への想いについてお話を伺いました。
過去 ― 多彩なバックグラウンドから不動産業界へ
自己紹介をお願いします。
“賃貸チーム管理グループおよび国際事業グループの高橋真央です。新潟県下越地方の出身です。”
不動産業界に入る前は、どんな仕事や経験をされていましたか?
“大学生アルバイトから20年ほど、進学塾で指導したり教室長をやったりしていました。そのころから、人のために働くことが好きだなと思っています。その次は、建築業界で注文住宅の営業をしていました。お客様の暮らしをイメージしながら、間取りや設備を決めていくのはとても楽しい経験でした。”
教育と建築という異なるフィールドでの経験は、今の仕事にしっかりと活きています?
“いまは、タイ人スタッフたちや、シェアハウスに住む多国籍の入居者たちとコミュニケーションをとることがとても多いです。誤解がないように、言葉を考えてやり取りするうえで、英語や国語を教えていた経験が生きています。建築業界での経験は宅建業につながっています。”
現在 ― 多国籍シェアハウスとオーナー様をつなぐ仕事
現在の業務について尋ねると、日々幅広いフィールドで活躍していることが分かります。
“PMとしては、多国籍シェアハウスとマンションの管理、タイのオーナー様の物件管理が仕事の軸です。契約~入居中の対応~退去~解約精算までを扱っています。その他、タイから日本に住む方たちの家具レンタルサービスの業務も担当しています。”
やりがいを感じる瞬間については、こう語ります。
“入居者やオーナー様たちに感謝の言葉をいただくときはとても嬉しいです。『また日本に来るときはLandHouosingに頼むし、友人にも紹介する!』と言ってくださる方がいて、本当にうれしいです。”
一方で、難しさを感じる場面も。
“日本、東京に住むうえで、海外の方たちからすると文化や習慣のギャップがあります。その点を説明して納得してもらうのは、腕の見せ所でもあります。ごみの分別する、玄関で靴を脱ぐ、洗面台で食器は洗わないなど…笑い話のようなトラブルもあります。”
人柄 ― 穏やかに、そして真摯に
仕事をするうえで大切にしていることやモットーは何ですか?
“毎日トラブル含めて色々な連絡や業務が舞い込みますが、ひとつひとつにあまり一喜一憂せず、淡々と処理するように心がけています。『これはまずい!』などと感情的になってしまうと、一日のエネルギーが枯渇してしまうので、なるべく穏やかにこなしています。”
オフタイムは意外にもアクティブ。
“休日問わず、ヨガをする時間が多いです。毎朝毎夜、自分で練習もしますし、対面レッスンやZOOMレッスンの受講、加えて指導者養成講座200時間も受けているので、かなりの時間をヨガに費やしています。合間に友人と食事に行ったり、一人で映画に行ったりもします。立川のシネマシティを愛しています。”
同僚から「あなたはどんな人だ」と言われることが多いですか?
“どの職場でも『まじめだ』『気遣いができる』と言われることが多いです。”
未来 ― 暮らしを支える挑戦を続けて
今後、不動産管理の仕事で挑戦してみたいことは?
“前職の知識も生かして、シェアハウスの間取り設計に口を出してみたいですね…。初めて言いました(笑)”
最後に、オーナー様や入居者様へのメッセージを。
「人生において、暮らしを守る『家』はとても重要です。それに携わらせていただく責任を忘れずに、寄り添った対応に尽力してまります!」
さらに、将来この仕事を目指す人や、LandHousingに興味がある人に向けてひとことお願いします。
「大規模な企業ではないですが、タイでも事業を行っていてとてもグローバルな会社だと思います。様々なジョブローテーションも経験ができるので、スキルアップを楽しめる人におすすめです!」
教育、建築、そして不動産管理と、幅広い分野で培った経験を活かし、国際的な環境の中で活躍する高橋。誠実で穏やかな人柄と前向きな姿勢は、オーナー様・入居者様双方からの信頼と安心につながっています。