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引っ越しで気をつけるべき手続きのポイントは?

2024.04.04

引っ越しの際は、想像以上にたくさんの手続きが伴います。
手続きによっては期限が定められているものもあるため、抜け漏れがないようスケジュール管理には注意が必要です。
今回は生活まわりの引っ越し手続きについて、気をつけるべきポイントをご紹介します。

 

 

 

 

 

1. ライフラインや通信類の手続き

 

生活する上で欠かせないライフラインやインターネットは、引越し後もすぐに使うものですので、各種手続きは抜け漏れがないよう早めに行うことが大切です。


 


 

電気・水道・ガス

引越し日が決まり次第、旧居で使用していた電気・ガス・水道の使用停止と、新居での使用開始の連絡を各契約会社に行いましょう。
基本的には、電話またはインターネットで手続きが可能です。

電気と水道は、使用開始の申込を行うと、自分自身でブレーカーや水道の元栓を操作することで、引越し当日から利用できます。
一方、ガスの場合は、閉栓と開栓の作業をガス会社の作業員が行う必要があります。
ガスの開栓作業は、基本的に立ち会いが必須となるため、希望日時に作業が実施できるよう、早めにガス会社へ連絡することがおすすめです。


 

インターネット・携帯電話

引越し先の物件が決まったら、まずは不動産会社へインターネットの回線状況を確認することがおすすめです。
マンションなどの集合住宅では、回線設備が導入済みの物件も多いです。
現状加入中のインターネット回線を継続して利用する場合は、引越し先での利用開始に向けて、移転の手続きを行いましょう。

インターネットの手続きと合わせて、携帯電話の登録住所の変更も忘れずに申請することが大切です。


 



 

 

2. 自動車関連の手続き

 

マイカーを所有している場合は、引越しに伴う自動車関係の手続きがあります。 
運転免許証だけではなく、各書類の手続きも速やかにするようにしましょう。

 

運転免許証の住所変更

運転免許証は、警察署や運転免許更新センター、運転免許試験場などで住所変更の手続きが可能です。
各窓口に運転免許証と新しい住所が確認できる書類を持参し、住所変更の申請を行います。
平日の手続きが難しい場合、地域によって土日などでも営業している施設があるため、事前に営業時間を調べておくことがおすすめです。


 

車庫証明・車検証の住所変更

引越しに伴い自動車の所有者の住所が変わった場合、車庫証明の住所変更が必要です。
住所変更があった日から15日以内に手続きを行わなければならないため、早めに申請を行うようにしましょう。
手続きは新しい保管場所を管轄する警察署で行います。

車検証の住所変更は、普通自動車の場合、引越し先の住所を管轄する陸運局、軽自動車の場合は軽自動車検査協会事務所で手続きをすることができます。
車庫証明と同様に、住所が変わってから15日以内に手続きを行う必要があります。


 



 

 

3. その他の手続き

 

引越し後は、保険や銀行、クレジットカードなどの住所変更も必須です。
ここでは、意外と忘れがちな手続きをご紹介します。


 

保険、銀行、クレジットカードの住所変更

契約している保険会社や銀行、クレジットカードについても、速やかに住所変更を届け出ましょう。
住所変更を忘れていた場合、重要書類等の郵便物が届かなくなる場合もあるため、注意が必要です。


 

郵便局への転居届

引越しの際は、郵便局に転居届の申請を忘れないようにしましょう。
郵便局窓口、ポスト投函、インターネット等で転居届を提出することで、届出日から1年間、旧住所宛ての郵便物等を新住所に無料で転送してくれます。


 

NHKの住所変更

NHK受信契約を結んでいる場合、引越しに伴い住所変更を行いましょう。
住所変更の手続きは、NHKの公式HPから申請が可能です。



 

 

まとめ

 

引越しに伴う手続きは数多くあり、各時期に合わせて確実に行う必要があります。
必要な手続きについてまとめたチェックリストを作成することもおすすめです。
自分の状況に合わせて、行うべき手続きを事前に調べておきましょう。

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