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新年の抱負を考えよう!決め方ガイドと楽しい抱負アイデアを大公開
2025.01.09
年のはじめには、職場や学校で新年の抱負を発表する機会があるかもしれません。準備していないと咄嗟に答えが出てこないこともあるため、今のうちから新年の抱負を考えておきましょう。
ここでは、新年の抱負の決め方や1年が楽しくなる新年の抱負アイデアをご紹介します。
新年の抱負とは?
そもそも抱負とは「心の中にもっている計画・決意」のことで、単なる希望や願望ではありません。何になりたい、何をしたいというだけではただの願望に過ぎず、抱負とは言えないのです。
抱負は目標と混同されやすいのですが、目標は達成したいゴールになります。これに対し、抱負は目標を達成するための行動プランです。例えば、今年は年収1,000万円以上稼ぎたいと思ったなら抱負は以下のようになります。
目標:
年収1,000万円を目指す
抱負:
年収1,000万円稼ぐために副業をする
例文から考えると、「副業をする」という部分が抱負になるわけですが、目標とセットにして伝えるとより説得力が増します。
新年の抱負・決定ガイド
① 新年の抱負の決め方
・なりたい自分をイメージする
新年の抱負を決める時はまず、この1年で自分がどうなりたいか想像することから始めましょう。1年後の自分の姿を想像すると、具体的かつ現実的な抱負が見えてきます。なりたい姿が想像できない時は尊敬する経営者でも先輩でも構いませんので、憧れの人を思い浮かべてみるとイメージが湧いてきます。
・実現のための課題を洗い出す
理想の自分を実現するには、達成に向けての課題を洗い出すことも大切です。理想と現実の間にはギャップがあるので、どのような行動を取ればギャップが埋められるかを考えましょう。理想の自分を実現するうえで必要な行動を洗い出すと、目標達成に向けて何をすべきかが明らかになります。
② 新年の抱負を決める時の注意点
・具体的な行動プランを考える
なりたい自分の実現に向けて取るべき行動が見えてきたら、具体的な行動プランを考えましょう。特に数字を使うと具体性が増し、達成状況も把握しやすくなります。曖昧な目標だとやる気も出ませんが、具体的なプランがあるとモチベーションも下がりません。
・ポジティブな言葉を使う
新年の抱負にはポジティブな言葉を使って、明るい抱負を考えましょう。たとえば、「〇〇をしない・〇〇をやめる」といった抱負はネガティブな感情が湧きやすく逆効果です。ネガティブな表現になってしまう時は、ポジティブな言い回しに変えましょう。
・現実的な目標を立てる
大きな目標を立てることも悪くはありませんが、明らかに実現不可能な目標を立てると挫折しやすいと言われています。せっかく抱負を考えるのであれば、自分の実力に見合った目標を立てることも大切です。
楽しい新年の抱負アイデア一覧
一年を振り返ってみて、あまり良いことがなかった方も今年は楽しい抱負を立てて、明るい年にしませんか?ここからは、1年が楽しくなるような抱負をご紹介します。
・仕事 & 勉強編
売上を2倍にする
週3日は定時に帰れるよう、業務効率化を図る
運転免許を取るために、1日1時間は勉強する
月に2冊本を読んで、知識を広げる
・お金編
旅行に行くために、毎月5万円を貯金する
夏休みにアルバイトをして、10万円稼ぐ
フリーランスとして独立し、年内には月収50万円を突破する
・プライベート編
新たな趣味をはじめて、友達を100人増やす
ストレスを溜めないよう、週に1回カラオケに行く
結婚相談所に入会して、半年以内に恋人をつくる
新年の抱負は成長への第一歩
新年の抱負を立てると充実した日々を送れますし、ご自身の成長にもつながります。1年後の自分を想像しながら、人生が楽しくなるような抱負を考えてみてくださいね。
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