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住まいコツ

【夏の害虫対策】家の中に虫を寄せつけない工夫をご紹介

2025.07.31

 

夏は油断していると、どこからともなく害虫が侵入してきます。不快な虫を寄せつけないためにも、害虫対策グッズで虫の侵入を防ぎましょう。
ここでは、夏に欠かせない虫よけグッズと虫を湧かさない収納や掃除のコツ、害虫の侵入を防ぐ簡単DIYなどをご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴキブリ・蚊・コバエ対策グッズと使い方

 

・ゴキブリ対策グッズ

“家の中で1匹見つけたら100匹はいる”というゴキブリは、「寄せ付けない」「見つけたらすぐに退治する」ことが基本です。ゴキブリを見たくない場合は、侵入口などに噴射するだけで効果が持続するスプレーを定期的にまくことをおすすめします。巣の近くに設置して巣ごと駆除する置き型のベイト剤(毒餌)や、ゴキブリを遠ざける忌避剤の併用も効果的です。
 

家中のゴキブリを一網打尽にしたければ、煙や霧が部屋の隅々まで行き渡る燻煙剤も重宝します。ゴキブリが出やすい場所には、粘着シートで生け取りにする捕獲タイプを設置するという方法もあります。ゴキブリが出現してしまった時は放置するとどんどん増えてしまうので、殺虫スプレーや冷却スプレーで徹底的に戦いましょう。
 

 

 

・蚊対策グッズ

蚊は人の血を吸うだけでなく、痒みや腫れなどの症状をもたらす厄介な存在です。時に感染症を引き起こすウイルスを媒介することもあるので、蚊よけグッズや蚊取り製品を使って、蚊のいない空間をつくりましょう。夏は日本で古くから使われてきた昔ながらの蚊取り線香や電気式の蚊取り器も活躍しますが、火や電気を使いたくない場合はワンプッシュするだけで効果が長時間持続するスプレーの使用がおすすめです。

 

 

 

・コバエ対策グッズ

すばしっこく飛び回るコバエは捕まえるのが難しいので、殺虫効果のあるスプレーを常備しておくと良いでしょう。食品周りやペットのいる場所など、スプレーを噴射したくない場所では、容器内に取り込んでからコバエを退治する置き型タイプのコバエ取りが活躍します。ゴミ箱の中に貼っておくコバエよけや粘着テープ型のコバエ取りもあるので、室内の状況に合わせて使いやすいアイテムを選ぶことをおすすめします。

 

 

 

 

 

食品・水回りの収納や掃除のコツ

わずかな隙間さえあれば、家の中に侵入してくる害虫たち。虫除けグッズによる対策も肝心ですが、虫にとって居心地の良い環境を作らないことも大切です。

 

 

 

・食べ残しを放置しない

害虫は食べ残したお菓子、飲みかけのジュース、使いかけの食材、腐った果物などに寄ってきます。基本的に冷蔵庫に入れられる物は冷蔵庫にしまい、冷蔵庫にしまう必要がない物はタッパーなど密閉できる容器に入れてから保管するのが基本です。

 

 

 

・ゴミを溜めない

ゴキブリやコバエなどの害虫は、生ゴミの臭いに引き寄せられて屋内に侵入してきます。生ゴミが出た時は三角コーナーや排水口に放置せず、ビニール袋に入れて口を閉じてから捨てましょう。
 

また、お風呂にはチョウバエというコバエが発生しやすいので、排水口のお手入れも欠かせません。ごみ受けがキャッチした髪の毛はティッシュですぐに取り、溜め込まないことも大切です。
 

 

 

 

 

 

 

 

害虫の侵入を防ぐ網戸カーテンで簡単DIY

外の風を通したい時は窓を開けることもあるかもしれませんが、自然の多い地域に住んでいると、蚊やハエが家の中に入り放題になってしまいます。そんな時はDIYで窓や玄関に網戸カーテンを設置して、害虫の侵入を防ぐという方法もあります。網戸カーテンは網戸の枠がない場所でも、突っ張り棒と粘着テープで取り付けられる便利な虫除けグッズです。難しい工程もないので、DIYが初めての方でも女性でも簡単に設置できます。

 

 

 

 

 

まとめ

害虫が家の中にいると気持ち悪いですし、リラックスして過ごせません。こまめな掃除と強力な虫除けグッズで、普段から虫を湧かさない生活を心がけましょう。

 

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